ハンディラップとは?使い方や梱包の方法、おすすめポイントを解説!

ハンディラップとは?使い方や梱包の方法、おすすめポイントを解説!

ハンディラップという商品をご存じでしょうか。あらゆるシーンで利用でき、使い方も簡単なことから、今、多くの方にご利用いただいている人気商品です。今回はこのハンディラップについて、おすすめの使い方やポイントなどを解説します。


あらゆるものの梱包や保管に役立つハンディラップ


ハンディラップとは、様々なものを梱包したり結束させて保管したりする際に役立つ、頑丈なストレッチフィルムです。最大10kgの重量に耐えることができ、くるくると巻くだけでくっつくため紐のようにわざわざ結ぶ必要がありません。


ラップでできており表面積が広いため、キツく梱包しても傷をつけることがなく、外した後にべたつかない点も大きなメリットです。また、端が探しやすく手で引っ張って簡単に切れるので、何度も使う場合でもストレスなく連続して使用できます。


価格が安く、本体に交換用ラップ3つが入ったセットは1,279円と非常に安価で、引っ越しなど大量に必要な時でも遠慮なく使うことが可能です。使用期限はないため、ある程度の量があるセット商品をお得にまとめ買いできます。ラップは1つ150mの長さがあり、2人家族の引っ越しであれば2ロールあれば十分に梱包できます。使い終わったロールはプラスチックゴミとして廃棄できるため、処分も簡単です。


また、ハンディラップはゴムの名産地マレーシアで作られています。ハンディラップを製造している工場は様々なゴム製品を作っており、名古屋市の指定ゴミ袋を作っている実績もあります。当社ではこの工場と直接提携し、ハンディラップを製作しています。


ハンディラップ

本体サイズ:250mm(持ち手部約110mm)

ラップサイズ:100mm*150m巻

ラップ厚さ:0.015mm

ラップ直径:70mm

外箱:25.5cm×75mm×75mm

原材料:ハンドル=ポリプロピレン、フィルム=ポリエチレン、芯材=紙


ハンディラップの使い方と梱包の例

ハンディラップの使い方は非常に簡単で、初めての方でもすぐに活用できます。


まず、巻きたいものをひとまとめにしてください。新聞紙やダンボールは積み重ね、ケーブル類もひとつにします。

ハンディラップを伸ばし、まとめたものに巻きつけます。緩いとズレてしまうので、ラップを引っ張るよう固く巻き付けてください。

最後に、ラップを重ねて押さえくっつければ完了です。

梱包の仕方の例

ハンディラップには様々な使い方があり、多様なシーンで活躍します。いくつかの例をご紹介するので、ものの梱包や保管にお困りの方はぜひ参考にしてみてください


  • 引っ越しの荷物整理

引っ越しでは、小物や雑貨など多くのものをまとめなくてはなりません。そのままダンボールに入れると中でバラバラになってしまいますが、ハンディラップで一つにしておくと荷ほどきの際も何がどこにあるかわかりやすいです。荷造りの時は、ハンディラップが一人ひとつ手元にあると作業が効率的に進められます。

  • 本の保管

本は日焼けや湿気に弱いですが、ハンディラップを巻き付けておけばきれいに保管できます。また、紐でくくると跡がついて表紙やページが折れてしまいますが、ハンディラップならそういったリスクもありません。


  • ダンボールの整理

ダンボールを捨てる時には紐でくくる方が多いですが、量が多かったりサイズが違うものが混在していたりすると、うまくまとまらずズレて紐から落ちてしまうことがあります。ハンディラップはラップでしっかりまとまるため、移動させてもずり落ちることがありません。


  • 新聞・雑誌の整理

ダンボール同様、新聞や雑誌の整理にもハンディラップが役立ちます。雑誌と新書など大きさの異なるものをひとまとめにできるので、効率的にまとめることができます。


  • 小物のまとめ

こまごまとした小物をひとまとめにする時に袋に入れると、中でぐちゃぐちゃになってしまったり、収納時に余分なスペースが必要になったりします。しかしハンディラップなら中で動かないようにぴっちりセットでき、最低限の大きさにまとめられます。


  • コードのまとめ

テレビや充電器、ゲーム、PCケーブルなど、家の中には多くのコードがあります。それらをひとまとめにするとき、紐を使うとダメージを与えることも。ハンディラップはコードに負担をかけないだけでなく、汚れやほこりからも守ります。


  • フリマアプリの商品梱包

最近ではメルカリやラクマといったフリマアプリを利用する方が増えていますが、こうしたサービスでは商品を丁寧に梱包することで評価が上がります。ただ箱に商品を入れるのではなくハンディラップで丁寧に包むことで、傷や汚れから商品を守り、受け取り手からの印象が良くなります。


  • 洗濯機排水ホースの汚れ除け

洗濯機排水ホースは蛇腹になっており、溝の部分にほこりがたまります。一度たまると掃除がしにくく、洗剤や柔軟剤がこびりついてなかなかきれいにならないことも。ハンディラップを巻いておけば、定期的にラップを交換するだけで簡単にきれいな状態を保つことができます。


  • 備品のほこりよけ

日ごろは使わない備品も、ハンディラップに包んでおけば長期的にきれいにしておくことが可能です。数年に一回しか使わないものや季節ごとのアイテムなどはハンディラップでひとまとめにして、常に整理された状態を保ちましょう。


  • カーペットや毛布のコンパクト化

大物家具やインテリアは、ハンディラップで巻くことでコンパクトになります。収納スペースを最大限に活用するため、使わない時にはなるべく小さくしておくとよいでしょう。 

ハンディラップ 本体1本

まずは試しにハンディラップを使ってみたい方、交換用は手元にあり本体だけ追加したい方におすすめです。税込529円。

ハンディラップ 本体10本

10人以上の大人数で作業する時や、業務用での利用を検討している方はこちらをお使いください。税込3,645円、本体1本あたり365円。

ハンディラップ 本体18本

本体を最もお得に購入できるのは、こちらの商品です。商業施設や学校など、大人数で利用する際によく購入されます。税込5,091円、本体1本あたり283円。

ハンディラップ 本体+交換用3巻

本体と交換用がセットになった、初めて使う方にもおすすめの商品。日常的にハンディラップを使っていて、本体をお得に追加したい時にもご利用ください。税込1,279円。

ハンディラップ 交換用1巻

すでに本体を持っている方が、ロールを追加するためのものです。引っ越しや掃除などをしていて、「あと少し追加したい」という場合に向いています。税込425円。

ハンディラップ 交換用10巻

家の掃除や商品の梱包など、日常的にハンディラップを使っている方が追加するための商品です。1巻よりもお得に購入できます。税込2,900円、1巻あたり290円。

ハンディラップ 交換用24巻

引っ越しや家の大掃除など、大量にハンディラップを使う方がお得に購入できるセットです。税込6,200円、1巻あたり258円。

ハンディラップ 交換用48巻

業務用など、大量にハンディラップを使う方はこちらをお選びください。最もお得に買うことができます。税込11,900円、1巻あたり248円。

ハンディラップの用途とおすすめの活用シーン

ハンディラップをもっと使いたい!という方に、ポイントを解説します。

まず、「テレビとリモコン」「スピーカーとケーブル」など、何かをセットにしておきたいものへの活用がおすすめです。

特に引っ越しの際は「あのリモコンがどこに行ったか分からない」といったことが発生しがちですが、セットにしておけば使いたい時にすぐに取り出すことができます。

特に引っ越しで使うと、荷解きが楽になります。紐はわざわざほどいたり切ったりしなくてはなりませんが、ハンディラップなら巻き付けたラップを取るだけで済みます。

業務用としての使用方法も幅広く、レジの横においておけば商品をすぐに巻くことが可能です。金属製品などテープを直接貼れない商品も、ハンディラップを一巻してその上から貼れるようになります。

その他にも農業で利用している方もおり、接ぎ木した枝を固定させるため、ハンディラップをぐるぐると巻いている事例や、スポーツの現場で怪我をした選手の応急処置として、患部をハンディラップで巻いて汚れから守ったり止血したりする事例もあります。

人体に刺激はないため、怪我以外にも、ダイエット目的でお腹や二の腕、太ももなどに巻き、サランラップダイエットを実行した方もいらっしゃいます。


このように、ハンディラップの用途は無限大に広がっています。まずは小物の整理やダンボールのまとめなどにご利用いただき、ぜひ自分なりの使い方を見つけてみてください。

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